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バリアフリー法パンフレット つくば市 | 建築物におけるバリアフリー化

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Academic year: 2018

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232 280 367

386 348 11 131

360

680

1,062

1,428

1,760

1,992

2,272

2,639

3,025

3,373

0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000 3,500 4,000 (件)

平成6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17(年度) 認定件数(累積)

認定件数(年度)

ハート

のある

ビル

ハート

をつくろう

のある

ビル

をつくろう

お年寄りや障害をお持ちの方などが利用しやすい建築物は、

誰もが利用しやすい建築物です。

国 土 交 通 省

バリアフリー化の現況について

融資等の問い合せ先

【税特例、補助について】

国土交通省住宅局建築指導課 03-5253-8111 【融資制度について】

日本政策投資銀行本店都市開発部 03-3244-1714 中小企業金融公庫融資業務部特別貸付課 03-3270-1287 国民生活金融公庫融資東京相談センター 03-3270-4649

バリアフリー法に基づく規制・認定等の問い合せ先

建築確認を行う行政庁 ( 都道府県、市町村、特別区 ) にお問い合わせください。

バリアフリー法

(建築物関係)

に関する

お問い合わせ先について

※このパンフレットは、平成 18 年 12 月 20 日施行のバリアフリー法に対応しています。 ※このパンフレットは、再生紙を使用しています。2007.4.

バリアフリー法に基づく認証実績

バリアフリー法

(2)

建築物移動等円滑化基準

条例による建築 物特定施設の基 準の建築付加が 可能です。

地方公共団体

の条例

特定建築物の

建築主等の努力義務

多くの方々が利用する建築 物をつくろうとする際には、 バリアフリー化するよう努 めなければなりません。

特別特定建築物の

建築主等の義務など

誰もが日常利用する建築物 や老人ホームなどをつくろ うとする際には、バリアフ リー化しなければなりませ ん。また、これら既存建築 物に対しても、バリアフリ ー化するよう努めなければ なりません。

・車いす使用者と人とがすれ違える  廊下の幅の確保

・車いす使用者用のトイレがひとつはある ・目の不自由な方も利用しやすい

 エレベーターがある

次の基準に合うことが 必要又は求められています。

【最低限のレベル】

認定のメリット

○表示制度 ○容積率の特例○税制上の特例措置 ○低利融資○補助制度

計画の認定

建築物移動等円滑化誘導基準を満たす建築物の建築 主等は所管行政庁の認定を受けることができます。そ の際、様々な支援措置を受けることができます。 ・車いす使用者同士がすれ違える廊下の幅の確保 ・車いす使用者用のトイレが必要な階にある ・共用の浴室等も車いす使用者が利用できる

建築物移動等円滑化誘導基準

【望ましいレベル】

次の基準に合うことが  求められています。

視覚障害者

誘導用

ブロック等

視覚障害者誘導用 ブロック等で安全に

バリアフリー法の仕組み

ハート

のある

ビル

をつくろう

劇場や銀行、ホテル、デパートなど、誰もが利用する建築物、

老人ホームや福祉ホームなど、お年寄りや障害をお持ちの方が主に利用する建築物、 事務所や学校、マンションなど、多くの方々が利用する建築物は、社会全体の財産です。 お年寄りや障害をお持ちの方も、子どもや妊娠中の方も、

皆が利用しやすい建築物にしていきましょう。

バリアフリー 化とは…

浴室等

浴室やシャワー室は 車いすを 使用する方でも 使いやすいように

トイレ

トイレは車いすを 使用する方でも 使いやすいように

廊下等

廊下は

車いすを使用する方や 目の不自由な方も

安心して楽に 通れるように

エレベーター

エレベーターは 車いすを使用する方や

目の不自由な方も 利用しやすく

アプローチ

出入口までは段差が ないかスロープに

階段

階段は手すりを つけて緩やかに

出入口

玄関や部屋のドアは 車いすを使用する方でも

通れるように

駐車場

駐車スペースは 車いすを使用する方でも

(3)

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建築物移動等円滑化基準、

建築物移動等円滑化誘導基準

とは ?

出入口

建物の出入口、居室の出入口などは 車いすで円滑に利用できるようにす ることが必要です。出入口の幅と前 後のスペースを確保してください。

■ 玄関出入口の幅 (1 以上 )

80cm 以上  120cm 以上

■ 居室などの出入口

80cm 以上  90cm 以上

それぞれの説明中、

の数値等は

建築物移動等円滑化基準

の数値等は

建築物移動等円滑化誘導基準

です。

廊下等

車いすを使用する方の通行が容易な ように十分な幅を確保することが必 要です。

■ 廊下幅

120cm 以上  180cm 以上

傾斜路

スロープは緩やかなものとし、手す りを設け、上端には点状ブロック等 を敷設してください。長いスロープ には踊り場を設けることも必要です。

■ 手すりの設置

片側 両側

■ スロープ幅

120cm 以上 150cm 以上

■ スロープ勾配

1/12 以下 1/12 以下

(屋外は 1/15 以下)

エレベーター

階と階の間の移動には、エレベーター で行けるようにすることが原則必要 です。車いすを使用する方や目の不 自由な方の利用に配慮した仕様とし てください。

■ 出入口の幅

80cm 以上 90cm 以上

■ かごの奥行

135cm 以上 135cm 以上

■ かごの幅 ( 一定の建物の場合 )

140cm 以上 160cm 以上

■ 乗降ロビー

150cm 角以上 180cm 角以上

トイレ

トイレを設ける場合には、車いすを 使用する方や足の弱っている方も使 えるようにすることが必要です。車 いすを使用する方が使える十分な広 さの便房を設けてください。

■ 車いす使用者用便房の数

建物に1つ以上 各階ごとに原則2 % 以上

■ オストメイト対応便房の数

建物に 1 つ以上 各階ごとに 1 つ以上

■ 低リップ小便器等の数

建物に 1 つ以上 各階ごとに 1 つ以上

ホテルや

旅館の客室

ホテルや旅館の客室内の便所や浴室 等は車いすを使用する方も使えるよ うにすることが必要です。

■ 車いす使用者用客室の数

1 つ以上 原則 2% 以上

アプローチ

建物の出入口に通じる通路を車いす で円滑に利用できるようにすること が必要です。広い幅ですべりにくい 表面とし、高低差のある場合には緩 やかなスロープ等を設けてください。

■ 通路の幅

120cm 以上 180cm 以上

駐車場

駐車場を設ける場合は、車いすを使 用する方や体の不自由な方のために、 建物の出入口の近くに車いすを使用 する方が使える十分な幅の駐車ス ペースを確保してください。

■ 車いす使用者用駐車施設の数

1 つ以上 原則 2% 以上

■ 車いす使用者用駐車施設の幅

350cm 以上 350cm 以上

浴室等

共用の浴室やシャワー室を設ける場 合には、1 つ以上の浴室等を十分な 広さとし、車いすを使用する方が使 える仕様としてください。(建築物移 動等円滑化誘導基準)

「案内表示」

について

バリアフリー化されたエレベーター やトイレ、駐車場の付近には、見や すくわかりやすい表示が必要です。 これらの施設の配置がわかる案内板 や案内所を設けてください。

案内設備に

至る経路

道等から案内板や案内所に至る経路 には、目の不自由な方が安全に通れ るように視覚障害者誘導用ブロック を設置するか、音声による誘導装置 を設けてください。

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増築等の場合

増築等の部分とその部分に至る経 路が基準の適用範囲となります。 なお、増築等の範囲にかかわらず 多数の者が利用する便所、駐車場 などを設ける場合には、一以上を 車いすを使用する方などが利用で きるようにする必要があります。

13

修繕等の場合

修繕等の部分とその部分に至る経路 が基準の適用範囲となります。なお、 修繕等の範囲にかかわらず多数の者 が利用する便所、駐車場、浴室等を 設ける場合には、一以上を車いすを 使用する方などが利用できるように する必要があります。

(4)

出入口

車いすが回転できるエレベーター 車いす用トイレの設置

階段の幅員増

緩勾配化 廊下の幅員増 ホール

出入口 出入口

廊下 ロビー

EV EV WC WC

階 段 階 段

2,000m

2

以上

認定を受けるとこんなメリットがあります。

バリアフリー法の対象となる建築物

1. 特別支援学校 2. 病院又は診療所

3. 劇場、観覧場、映画館又は演芸場 4. 集会場又は公会堂

5. 展示場

6. 百貨店、マーケットその他の物品販売業を営む店舗 7. ホテル又は旅館

8. 保健所、税務署その他不特定かつ多数の者が利用する官公署 9. 老人ホーム、福祉ホームその他これらに類するもの

(主として高齢者、障害者等が利用するものに限る。) 10. 老人福祉センター、児童厚生施設、身体障害者福祉センター

その他これらに類するもの

11. 体育館(一般公共の用に供されるものに限る。)、 水泳場(一般公共の用に供されるものに限る。) 若しくはボーリング場又は遊技場

12. 博物館、美術館又は図書館 13. 公衆浴場

14. 飲食店

15. 郵便局又は理髪店、クリーニング取次店、質屋、貸衣装屋、銀行 その他これらに類するサービス業を営む店舗

16. 車両の停車場又は船舶若しくは航空機の発着場を構成する建築物で 旅客の乗降又は待合いの用に供するもの

17. 自動車の停留又は駐車のための施設 (一般公共の用に供されるものに限る。) 18. 公衆便所

19. 公共用歩廊

20. 学校(1 の用途を除く。) 21. 卸売市場

22. 事務所(8 の用途を除く。) 23. 共同住宅、寄宿舎又は下宿 24. 保育所等(9 の用途を除く。)

25. 体育館、水泳場その他これらに類する運動施設(11 の用途を除く。) 26. キャバレー、料理店、ナイトクラブ、ダンスホール

その他これらに類するもの

27. 自動車教習所又は学習塾、華道教室、囲碁教室 その他これらに類するもの

28. 工場

29. 自動車の停留又は駐車のための施設(17 の用途を除く。)

対象用途

地方公共団体

の条例

条例による面積の 引き下げが可能です。 の新築、増築、改築、 用途変更に義務付け

(18. 公衆便所は 50m2以上)

義務付け対象

シンボルマーク

表示制度

建築物を利用しようとする方々にとって、その建築物が利用しやす いか否かの情報はとても有用で便利となります。法律では認定特定 建築物や広告などに、認定を受けている旨をシンボルマークで表示 することができるようにしています。なお、表示の際にお年寄りや 車いすを使用する方などが利用しやすい部分を図で示すことも有用 です。

容積率の特例

お年寄りや車いすを使用する方などが利用しやすくなるためには、 トイレや廊下などの面積が増えることもあります。法律では延べ面 積の 1/10 を限度に容積率の算定に際して延べ面積に不算入とする ことができます。また、建築基準法の許可制度によりそれ以上の面 積についても不算入とすることが可能です。

税制上の特例措置

認定を受けた特別特定建築物(2000m2以上の昇降機を設けたもの

に限られます。)については所得税、法人税の割増償却(10%、5 年間) を可能としています。(租税特別措置法第 14 条の2 、第 47 条の 2 )

低利融資

日本政策投資銀行や中小企業金融公庫等から低利の融資 ( 日本政策 投資銀行の場合、政策金利 I、融資比率 40% ) が受けられます。ま た、認定を受けていない場合でも、一定の配慮がなされれば、低利 の融資 ( 日本政策投資銀行の場合、政策金利 I、融資比率 30%又は 40% ) が受けられます。

補助制度

【バリアフリー環境整備促進事業】

美術館、文化ホールなどの公益的な施設を含む建築物については、 その施設に至る廊下、階段、エレベーター等の移動システムや、こ れらに付随するトイレ等の整備費の一部を補助します。

(以下の用途はすべての新築、増築、改築、 用途変更、修繕、模様替えで努力義務の対象)

※既存建築物についても、 努力義務の対象

地方公共団体

の条例

参照

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55 高槻 前掲 9 32-33 頁。宮本 前掲 32 200-201 頁。. 56 高槻 前掲 9

批判している。また,E−Kane(1983)の Scapegoat Theory

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